北京オリンピック・チケット
北京オリンピック・チケットは、電子チップ埋め込み式のチケットを製作しました。転売や偽造防止して価格の高騰を避ける目的のようです。何せ、コピー大国の異名を持つお国柄ですが、さすがに普段とは扱いが全く違いますね。
特に開会式と閉会式のチケット購入にはとても厳しいチェックが行われています。
例えば、個人を証明する書類だけでは足りずに購入者自身の顔写真の提出まで義務化されています。第三者への譲渡する場合には規定された手続きを踏まなければなりません。
最初のチケット販売は2007年4月15日に開始されました。一般向けチケットの販売数はおよそ七百万枚にのぼり、希望者多数の場合は抽選とのことです。
チケットの割り当てとしては約1/4が各国のオリンピック委員会に配られ、残りの3/4が中国国内を対象にされたようです。
チケット価格は中国の物価を反映して決定されているので、これまでの歴代オリンピックと比較するとその相場かなり格安設定となっています。
競技毎にチケット価格に差がありますが一番高価なのは、開会式の5、000元(日本円でおよそ75千円)です。競技種目の中では中国のメダル獲得の期待が高いバスケットボールが一番人気となっています。それでも、男子決勝のチケットは1、000元(15千円)となっています。
逆に、一番格安と思えるのが野球です。30元ですから日本円でたったの450円となっています。
北京オリンピック組織委員会の計画では、チケット販売を三ステップに分けています。
初回が4月から6月となっていて、販売予約が開始されて以来、中国ではオリンピックチケットの購入が大ブームになっていたようです。
初回の販売予約は、海外対象の割当てが少ないため、中国以外では簡単に予約することは困難な状況でした。日本人対象のチケット販売は勝負はこれからといったところでしょうか。
現地まで観戦ツアーに参加したいという競技がある方は、簡単に諦めずに、これからの販売予約のチケットを是非とも入手できるようにトライしていきましょう。旅行会社も頼りになるかもしれませんね。
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